松平頼暁 Yori-aki Matsudaira 

 1931年、東京に生まれる。東京都立大学理学部卒。作曲とピアノを独学で習得する。

 これまでの作曲の過程を振り返ってみると、数年ごとに新たなスタイルで作曲活動を行っている。具体的にあげれば、1957~60年まで、総音列主義(トータル・セリー)による作品を創作し、次の6年間は、不確定性に関心を持って作曲をした。さらに1967年から10年間、シアター・ピースや引用音楽を書くようになった。1976年からは旋法による作曲を始め、近年その延長として、全音高、全音程を用いる「ピッチ・インターヴァル技法」を開拓する。

 1958,67,69,72,75,84,87,91,93及び09年に国際現代音楽協会(ISCM)主催の音楽祭「世界音楽の日々」に入選。1990年第3回カジミエシュ・セロツキ国際作曲家コンペティションでメック出版社特別賞を受けるなど、内外で高い評価を受けている。

 2008年、ISCM名誉会員に推挙された。

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